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2005年11月30日
メール送信前にする事
以前にもこのブログで書いたが私の実家の両親はそれぞれ自分用のパソコンを所有していて、メールボックスはharada-style.comを使っている。
今年7月にロリポップへサーバを移転したコトによって、メールに関しては受信(POP)を行ってから15分以内でないと送信(SMTP)できない状態となった。つまり「POPbeforeSMTP」である。
この機能はメールサーバを悪用されない為にもプロバイダにとっては必要な機能であり、以前使っていたレンタルサーバにもあったが、前のサーバが30分以内だったのに対してロリポップは15分と半分の時間になってしまった。
さらに、PC側に入れている対ウィルスソフトのMcAfeeVirusScanが最近のバージョンではメールソフトが送信を行おうとすると、VirusScanが横取りしウィルスチェックをしてからサーバに転送するような仕組みに変更になっていたようだ。
このせいで実家ではメールソフト上は「送信成功」になっても、VirusScanが「サーバに接続できませんでした」ってなメッセージを吐いて送信できないコトが頻繁に起きたらしい。
受信したメールに返信しようとしてもタイピングが遅い為メール本文を打っている間に15分が過ぎてしまい、サーバに拒否されてしまうようだ。しかも、Outlook上では送信済み状態になるコトがさらなる混乱を呼んでいる。
Outlookを数分おきにメールチェックするように設定すれば問題なくなるハズだけど、こういう時に限って実家のルータにVPN接続ができない。
しょうがないので
「送信前に一度受信操作をしてから15分以内に送受信を行ってくれ」
って、お願いしておいたのが随分前のはなし。
この件に関しては既に収束したと思い込んでいた先日、実家の父親がイイ剣幕で電話してきた。
「また、何回やってもメールが送信できないんだけど!!」
えっ?今月上旬に実家に行った時に、設定は直しておいたんだけどなぁ....
「前にお願いした、先に受信をやってもダメ?」
って、聞いてみると、
「やったけど全然ダメ。ただ、受信をやった後トイレに行ったけど」
えっ?
「そのトイレは15分以内に帰ってきた?」
「そんなコトわかんなよ!!ちゃんと設定してくれよ!!」
っと、お怒りのご様子。
こちらからVPN&VNCで父親のパソコンを操作しメールを送信してみると特に問題なし。
デスクトップをこちらから覗いている状態のまま父親に再度メールを書いて送信してもらう。送信成功。
「あっ。直った。まったくコレのせいで『鉄腕ダッシュ』が全然見れなかったヨ!!」
っと、電話の切り際に捨てゼリフ頂きました。
しょうがないので10分間隔で設定していたメールチェックを5分間隔に変更してVPN接続を切断。
だいたいさぁ。どこのうちも自分のパソコンは自分で設定したり、問題解決したりするんだよ。自分でナントカしようとは思わないの?
それに受信した後にトイレに行くって、どうなの?
POPbeforeSMTPなんだし、どうせ受信なんて1分も掛からないんだから、
TOILETafterSMTP
でお願いしますよ。ホント。
投稿者 watalu : 16:53 | コメント (2) | トラックバック
2005年11月29日
J2観戦
親子サッカーの前日の26日(土)にJリーグDivision2の湘南ベルマーレvs徳島ヴォルティスを平塚競技場へ見に行った。
知り合いからタダ券が手に入るとかで、廉のサッカーのお友達とみんなで見に行くコトになりました。
参加者は子供は小1男子7名、幼児3名、母親5名、父親1名(私)。
なんだか母親と子供のイベントにオッサンが1名混じってるって感じになってしまいましたが、ベルマーレは地元だけに一度見に行きたいと前から思っていたのよ。
そんなわけで4~5年ぶりのプロサッカー観戦。
座る位置も子供同士、親同士で固まる中、どー言うワケか子供の中に座らされる私。
天気にも恵まれてポカポカと暖かい陽のさす13時にキックオフ。
ただ、子供どもは全然サッカーを見ない。みんなお弁当、お菓子を食べてばっかり。食べ終わると今度は試合そっちのけでじゃれ始める。
ちゃんとサッカー見ようよ。せっかくなんだから....
そんなハーフタイム中、私の隣に座っていた廉と同じくクラスのワタル君が私に
「ねぇねぇ、名前、ワタルって言うんでしょ?」
って聞いてくる。
「え?あっオレ?ああ、そーだよ」
って答えると
「オレもワタル」
っていうモンだから、
「オレもワタル」
って言い返してやった。
その後、しばらく二人で
「オレもワタル」
「オレもワタル」
「オレもワタル」
「オレもワタル」
・
・
・
・
・
っと続く。のって来たので、逆サイドにいたお友達に
「君もワタル?」
って聞いてみた。すると
「ううん。ぼくリョータ」
って、普通じゃん!
まぁ、小学1年生に
「そうそうぼくもワタル......って違うよ!」
ってな、のりツッコミを期待するのは酷か。
そんなコトやってるうちに試合は2-1でベルマーレの負け。残念。まぁ、それなりに楽しめました。
この試合がベルマーレにとって今期ホーム最終戦ってコトで、試合後選手と監督の挨拶がピッチであって、その後グラウンドを一周しながらサイン付きのクッションボールをスタンドに投げ入れるイベントがあった。
私は年甲斐もなく気合でそのクッションボールをゲット!するとあっという間に子供7人に囲まれ
「ちょうだい!ちょうだい!」
の嵐。あんたら、ファインディング・ニモに出てくるカモメか!
でも、1個しかないのを誰かにあげたら、他の子も欲しくなるじゃない。
取るんじゃなかった
って、後から思ったよ。
トコロでこの試合。ベルマーレのOBでもある元日本代表のロペスさんがラジオ中継の解説者で来ていた。
子供達は「サインを貰うんだ」と何故かノートの切れ端を持って待っていたが、そんなボロボロの紙でサイン貰いにいったら失礼だよ!
私も握手してもらおうと思ったけど、ラジオの収録が長引いて結局サインも握手もしてもらうことが出来なかった。残念。
まぁ、(一応)プロのサッカーをタダで見て、ゲームでキャプテンを務めた選手のサインが入ったクッションボールもゲットして、ロペスさんも生で見られたんだから、有意義な1日だったんじゃないでしょうか。
(※子供は7人ではなく8人でした。訂正してお詫びいたします(笑)05.12.05)
2005年11月28日
親子サッカー
昨日、廉のサッカーチームの親子サッカー大会があった。
朝から気合を入れて参加して、20分ハーフの3・4年生チームとの試合の前半、1・2年生チームとの後半、5・6年生チームとの後半に出場。合計60分もプレーした。
サッカーの試合なんて大学の授業以来。つまり約15年ぶり。さらに日頃の運動不足がたたって、最初の5分で息は上がるは汗は滴り落ちるは、もうヘベレケ。
久しぶりでカンなんかどっかに行っちゃってるんだから、ディフェンスとかおとなし目なポジションをやればいいのに、何故か入った場所は3試合とも中盤。本来ならウマイ人が入るべきポジション。
もうヒドイもんでミスを連発。ボールをサイドに散らすぐらいは無難にプレーできるんだけど、真中だけにセンタリングが上がると最後のフィニッシュの役割も回ってくる。
でもね。もうだめ。決定的チャンスをことごとく外す。チャンスは5~6回あったものの1点も決められず、決定力不足を露呈。自分でもハズカシクなったよ。
廉にカッコイイところを見せようと頑張ったものの、ただただカラ回り。まぁ、ヤツもほとんど見ていなかったけどね。
結局、自分の体力も考えず走り回っていただけでした。おかげで疲れすぎちゃって夕飯がのどを通らない。なんだか寒気までしてきて大変だったよ。
っで、今朝起きたら案の定、両足筋肉痛。もう歳には勝てない。
自分のヘタクソ&ヘタレ具合に落ち込んでしまいました。もう、当分サッカーはやらなくていいや。
2005年11月25日
アル夕前
水曜日の勤労感謝の日は3人でお町におでかけ。
帰りに寄った新宿をぷらぷらしていると、アルタの前に横付けされたバンの回りに人が集まっていた。
アルタだけに芸能人が出てくるんだとは思うけどそれが誰なのかはわからない。
それでもとりあえず近寄ってみるミーハーな我々3人。
他の人の会話に耳をすますと
「オリエンタルラジオだって」
っと聞こえてくる。
はぁ?オリエンタルラジオって誰?新手のインディーズバンドか?壊れかけちゃったりするのか?
良くわからないのでわざわざ出待ちするほとでもないからとっとと帰りました。
すると昨日の朝。めざましテレビの「広人苑」ってコーナーでオリエンタルラジオをやっていた。
若手芸人さんなのね。確かに「武勇伝!武勇伝!」ってネタ見たことあるよ、テレビで。
だいぶ人気が出てきているみたいだから、ちゃんと見ておけば良かった。
って、思ってしまった結局ミーハーな私なのでした。
2005年11月22日
親子サッカー申し込み
今月27日(日)に廉のサッカークラブで親子サッカーがある。
内容は良く知らないが親チームと子供チームでサッカーするようだ。廉達1~2年の相手は母親らしいが、父親は高学年とやるようだ。
まぁ、子供相手に本気になっちゃイケナイんだとは思うけど、ゼヒゼヒ参加したい。いやしたかった。
っと言うのも例の中国プロジェクトのノビノビになっていたシステム本番開始が12月1日と言うコトで27日くらいから蘇州へ再び出張かもと、参加申し込みをしないで締め切りを迎えてしまった。
.....っと、ところが。
システムの本番開始がさらに延び、私の次の出張が12月11日からに決定した。
すると親子サッカーの日には日本にいる。うぉぉぉぉ!出たい。出たいじょ~。
っつうコトで後追いだけど参加申し込みをした。
本来なら自分の仕事が悪い方へ傾いているワケだし、仕事人として決して喜ぶべきコトでは無い。
でも、これでサッカーできる。ウレシイ。
2005年11月21日
ブログ化成功
れんのページのブログ化をこの土日で一気に終わらせました。
タイトルは今までの
ではなく、
としました。見た目(テンプレート)はいつものヤツで変わり映えが無くスミマセン。
旧ページからの文章と画像URLの抽出&MTエクスポート形式への成形ってのはやっぱり大変でした。
それでも、正規表現が使えるテキストエディタと自作VBScriptで抽出・変換したので楽に出来た方かと。世の中には便利なツールがあるもんだね。
ついでに、今年8月までの画像もUP。グアム旅行から入学式、夏のポケパークまで追加していますので見てやってくださいな。ブログなのでコメントで感想なども入れていただけるとウレシイっす。
さらに、ここのブログのアーカイブもダイナミックにして今までのアーカイブのhtmlファイルをサーバ上からバッサリ削除したら、サーバの使用容量がズンと下がった。スバラシイ。
これで廉の画像も頻繁に更新できるとイイんですけどね。
2005年11月18日
進化とチャレンジ
バージョンアップしたMTは順調に稼働しています。
それにしてもMTのコンソール。バージョンが上がるに連れてどんどん見栄えが派手になっていく。容量もそれに伴って肥大化。
まぁ、それでも機能が充実して使い勝手もよくなってるんだからガマンするしかねえかと。
ロリポップのサーバ容量も500Mコースにしているからね。まだまだ余裕はある。
ところで、れんのページのブログ化でダイナミックアーカイブなる機能を初めて試しているんだけど、これが結構イイ。
このブログはMT2.6シリーズから使っているだけにアーカイブは使い慣れたスタティック。つまりはエントリー投入時にhtmlを吐き出して配置している。
Ver3から導入されたダイナミックアーカイブ機能を使うとアーカイブが参照された時にPHPで動的に生成してブラウザに返す。メガヒットするページだとサーバへの不可が大変かもしれないけど、私のページは日に多くて10人程度。
サーバ容量も抑えられるし、「最近のコメント」だの「カテゴリーに属するエントリー数」などは動的に生成されれば最新の情報がアーカイブページであろうと表示される。
コレを機にこのブログのアーカイブもダイナミック化しようかと検討中。
....って、やるコトが大杉。自分で自分の首を絞めているようだ。
2005年11月17日
日本vsアンゴラ
ノー残業デーでサクサク帰って、MTのバージョンアップをコツコツやった昨日、サッカー日本代表の年内最終戦、キリンチャレンジカップ2005アンゴラ戦があった。
日本代表 1 - 0 アンゴラ代表
試合終了間際の松井選手によるヘディングシュートでなんとか勝利。前半のイケイケの時に点が取れなかったのが後半になって響いた感じ。
打てども打てどもシュートはクロスバーに当たってばかり。よくシュートは「枠をねらえ」って言うけど本当に「枠」に当たっちゃってんだから精度はかなり高めかと。
でもクロスバーに当たったらリバウンドをオーバーヘッドでシュートだよ。ロベルト本郷に教えてもらったろ。
そんなコトじゃ若林君からゴールは奪えないぞ!
あっ!高原選手はハンブルグだから若林君とはチームメートか。
2005年11月16日
アップグレード
見た目まったく変わりませんがMTを3.2-ja-2へアップグレードしました。
これでとりあえず、第1段階終了。
って、思ったらrecently_pinged_onプラグインがまともに動かない。ググったらこれも最新バージョンにアップグレードしないとイケナイようだ。
っで、あわせて更新。
疲れましたので、ちょっと早いけど今日はこれで寝ます。
おやすみなさい。
2005年11月15日
廉ページ補完計画
気が付けば11月も中旬。あと1ヵ月半で新しい年を迎えると言うのに、廉のページは今年の年賀状の画像を最後に更新されていない。
デジカメでそれなりに写真は撮っているものの、やはりテキストエディタ&FTPってな古き良きページ作成じゃどうしてもめんどくさくなって遠のいてしまうってのがオチのようだ。
そこで、廉のページをブログ化しようと検討中。過去の画像&文章も含めてMTに移行する。そうすればズボラな私でも少しは更新するんじゃないかと。
っで、ブログ化に当たっての作業はってぇと、
1.MTを3.2へバージョンアップ
2.新しいブログタイトルを作成
3.テンプレート設定
4.ダイナミックPHP化
5.現在のHTMLから日付、画像URL、文章を抽出
6.MTのエクスポートフォーマットに成形
7.インポート&再構築
8.完成
って結構ボリュームあるな。
1と5、6が大変そうだな。ついでに今年分の画像のエントリーもまとめて入れるってコトもやった方いいだろうし。
道のりは遠そうだが、まぁ、コツコツやるしかね~か。
2005年11月14日
ぶらぶらドンキー
最近廉は「ぶらぶらドンキー」ってなアクションゲームをGBAでやっている。
ぶらぶらドンキー [ASIN:B0002OVBPC] |
L/Rボタンがドンキーの左右の手になり画面上に散らばっている取っ手を掴んで登っていくアクションゲーム。
GBAはキャラクタ(スプライト)や背景画像の回転がハードウェアレベルで処理できるので、その機能がうまく使われたゲームになっている感じ。
任天堂のキャラクタゲームでGBA用ソフトなんだからターゲットは子供なんだろう、よってゲーム自体の難易度はさほど難しく設定されていない。
私はサクっと始めてサクっと終われるこの手のアクションゲームが結構好きなのだが、決してゲーマーのような上手いワケでは無く、どちらかというと下手な方。だから、このゲームの子供用難易度が私にはちょうど心地イイ感じ。
ママさんはと言うと、本人曰く「昔スーパーマリオにはまった」らしいので、似たような雰囲気をカモシ出すこのゲームを時々廉から借りて結構楽しんでやっている。
そんな昨日の日曜日。廉のスイミングに3人で出かけ、ヤツが泳いでいる間のプールが見渡せる待合室で何やらゴソゴソと自分のバッグをまさぐるママさん。取り出したのはGBAだった。
持って来たんかい!
おもむろに一人で始める。どうやら既にクリアした面のボーナスステージをやっているようだった。
決められた秒数内にボーナスステージ内にある全てのバナナを拾って出口に行くとアイテムがもらえるようなのだが、何度やっても上手くいかずしつこくプレイしていた。
隣で本を読みながら時折チャチャを入れる私に切れたのか「やってみろ」とGBAを渡された。確かに難しい。
何も考えずにやってもすぐにタイムアップになってしまう。ちゃんとコース取りを考えてプレイしないとクリアできないようだ。
集中して再度挑む。思いのほか上手いコース取り。ママさんが
「5.4.3....」
と横でカウントダウンされる中、快心のゴール!思わず、
「イ~~ヤッホ~~~~!!」
っと、ガッツポーズしたところで、ふと現在の状況を思い出した。
そこは他にも練習中の我が子を待つ父母であふれる待合室。急にハズカシくなって小さくなる私。コワくて回りを見渡すコトもできない。振り上げた右の拳も「しれ~」っと下ろす。
集中しすぎて自分が置かれている状況を忘れていた。イカンイカン。もうイイ歳なんだから派手なリアクションは場所をわきまえようとココロに誓った35歳の秋なのでした。
2005年11月11日
悩める子羊
新しいパソコン欲しい。
現在、自宅でメインに使っているのは東芝Libretto。2001年に買ったヤツだから気が付けば4年も使っている。
HDDを30GBに改造してOSもWinXPにグレードアップしているので、そこそこ使えているのは使えているのだが、いかんせん遅い。まぁ、初期のクルーソーだからしょうがないと言えばしょうがない。
Vistaとか言う車チックな名前のOSが出て混乱をきたす前に、枯れたOSで新規調達するか。
そうすっと、悩むのがデスクトップにするかノートにするかである。
デスクトップの方が割安だが、今のコタツに入りながらネットできるってな環境はそれなりにイイ。たまに横になりながらいじったりもしているので、今更イスに座ってやるってのはツライ。
だらしないがコレが真実。
デスクトップでも寝ながら出来ないかなって調べると、こんなの発見。
でも、うちベッド生活じゃないし。布団だし。さらにフローリングでもないし、使えね~か。
おんなじメーカでノート用も発見。
おぉぉぉ!こりゃええやないか、ええやないか。やっぱりノートにすっかなぁ。
でも、その前にお金ないのよ。先立つモノがなけりゃ欲しくても買えないわな。小遣いチームのサガか。悲しい。
2005年11月08日
韓国人につけるクスリ
を買って読んでいる。
韓国人につけるクスリ 韓国・自覚症状なしのウリナライズムの病理 [ISBN:4775506315] |
「マンガ嫌韓流」を読んでからいわゆる「嫌韓サイト」を回るのが日課になっていたのだが、その中に『今だからこそ…韓国斬り!!』という人気ブログがあった。
在ソウルの日本語教師が綴っていたそのブログは極端な嫌韓サイトではなく、日々の韓国での実体験を冷静な視点で分析し伝えている非常に良識のあるブログだった(っと思う)。
私は過去アーカイブを全部読み終えていない状態だったのに、突然そのブログが閉鎖になった。
ブログの書籍化にあたり韓国メディアに叩かれブログ閉鎖に追い込まれたらしい。その原因になったブログ本がこれである。
それにしても「身の危険を感じてブログ閉鎖」って、自分たちの考えとそぐわないものは認めないって言う韓国の社会はホントなんだろうか?
私が今年何度も出張している中国工場は日韓企業の合弁会社なだけに、韓国人と接する機会も多少なりにある。
その出張でなんとなく感じていた違和感は、相手が日本人ではなく韓国人・中国人といった違う民族だからだと言うコトを、日本人の「常識」は通用しない世界だからだ言うコトを再確認させてもらうに充分すぎる内容だった。
でも、よくよく考えると本の売上に関してはブログの閉鎖はいいことだよね。
「電車男」はウカツにも買ってしまったが、ネットで読めるモノをわざわざ金を出して読むってのはどうも....
「痴漢男」「ぼくとオタとお姫様の物語」は書籍を買わずに「まとめサイト」で読んだ。
あっ!でもゴメン「真鍋かをりのここだけの話」は買っちまった。ほとんど読んでないケド。
ブログ閉鎖が「危機回避」なのか「宣伝目的」なのかは定かではないが、マンマと術中にハマっている私なのでした。
2005年11月07日
ベンチスタート
土曜日。廉のサッカークラブで秋のリーグ戦があり見に行ってきた。
その日は1日で2試合あり、はっきり言って戦力ではない廉は1試合目はベンチスタート。
2試合目には先発したものの、ハーフタイムで交代。結局、その前半のみの出場でその日は終わりました。
2試合の結果は
○7 - 1
○3 - 2
と2連勝。
結果を見ても分る通り1試合目の相手の方が弱かった。実際前半終わって5-0とリードし楽勝ムードだった。
選手起用は当たり前だけどコーチが決める。廉のクラブチームには社会人のコーチがイッパイいるのだが、社会人だけに忙しく来れない時などにはOB(中学生)がコーチとなりメンバーを決める。
その選手起用がまたイライラするのよ。
廉のようにヘタな1年生はまだ数人いるワケで、相手のレベルが低いと判った段階でそう言った子は使ってあげればいいのに、そのときは出さず、「今日まだ出ていないから」と明らかに強い相手の次の試合に起用する。
試合が始まると、接戦になるのでヘタクソはハーフタイムで交代。
さらにピンチになってもコーチからの指示はまったく無し。
後半途中で3-0とリードすると、ゴールを決めたいFW陣はピンチになっても自陣に戻ってディフェンスをしなくなった。酷い時には相手のコーナーキックと攻められているにも関わらず、センターサークル付近に攻撃陣が5人もフラフラしている。
それでもコーチは指示を出さない。
「親は指示を出すな」と以前に言われしまっているだけに、こっちは見ているのみ。あ~イライラする。
結局、2点も返されてさらにピンチの連続。その後タイムアップ。ナントカ逃げ切った感じ。
試合前にダラダラしていた子供達に「勝つ気があるのか?」と問いただしていたが、こっちがコーチに「勝つ気があるのか?」と問いただしたい。あぁ。小一時間問いただしたい。
試合に出てもガツガツ行かない廉と言い、要領の悪いベンチサイドと言いもう行くとイライラするので、当分の間はたとえ用事がなくても廉の試合は見に行かないコトにした。
見に行かなければイライラするコトもないだろう。
2005年11月04日
ヲタクと不思議ちゃん
先日テレビのバラエティー番組であるタレントが「ヲタクは不思議ちゃんが好きだ」ってな内容のコトを言っていた。
一般女性の扱い(それ以前に異性とのコミュニケーション)に慣れていないヲタクはバシバシ意見を言う女の人は苦手で、どちらかと言うと黙ってうなずいてくれるような子に萌えるんだそうだ。
ヲタクにゆうこりんが人気あるのも、ドラマ「電車男」のエルメスがネットで評判良かったのもそのせいか。なるほど。
でも、不思議ちゃんって観賞用としては面白いかも知れないけれど、現実に側にいたらイライラしそー。
ほんでもって、不思議ちゃん本人も若い頃なら許される言動や仕草が、ある程度の歳になると厳しくなってそれを止めるタイミングのとり方が難しい。カハラの朋ちゃんなんか昔と今じゃコントラストが厳しすぎて見ているコッチが恥ずかしくなっちゃうよ。
2次元と言う仮想世界を好む人種が虚像を演じる輩に惚れるのはある種の宿命とは思いますが....
2005年11月01日
結婚式と誤植
先週の土曜日はママさんの従妹の結婚式にお呼ばれ。
新郎はJRの運転手だそうで式の参列者にはJRの社員と思われる人がイッパイ居ました。チャペルの長椅子にギューギュー詰で座っている彼らを見て、
「リアル電車男だ」
とか
「満員電車だ」
って、クスクス笑っちゃ失礼だよ。>自分
ところで披露宴の席次表。私の肩書きは
新婦従姉
っとなっていた。イヤイヤ、オイラ「女」じゃねぇっすから。「新婦従姉夫」もしくは「新婦従兄」かなと。
おばさん(新婦母親)も誤植に気付いていたらしく
「ごめんなさいねぇ」
って謝られたので、
「ヤダ~、い~のよん」
ってお姉っぽく答えといた。なんてったって「従姉」なのだから。