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2004年06月

2004年06月30日

早退

昨日は早退した。

会社にママさんより15:25にメールが入り体調不良との事。何度かメールをやり取りするとお腹が痛いのと吐き気がして動けないって状態のようだった。しょうがないので早退して病院に連れて行く事にした。

家に帰ると廉が幼稚園から帰ってきていて「公園に遊びに行く」って泣き喚く。これから病院に行くって言うのにホント聞き分けが無い。おお泣きしている廉とぐったりしているママさんを引き連れて病院へ。

原因はなんだかわからなかったが、ママさんは点滴をしてもらった。その間、公園をあきらめた廉は「お母さん大丈夫かなぁ」って連呼していた。まったく。そんなに心配なら素直に病院について来いってんだ。


っで、結局私の早退は午後の半日年休扱いとなった。あと1時間くらいで定時だったのにぃ。

どうせ毎年年休は流れるので、半日くらい構わないと言えば構わないのだが、午後も3時間ちかく働いていた分がなんだかクヤシイ。

まぁ、体調悪い時はしょうがないからね。「クヤシイ」とか言っている場合じゃないって。まぁ、大事に至らなくて良かった。

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2004年06月28日

トランポリン

立川の国営昭和記念公園へ行って来た。

ここの「こどもの森」と呼ばれるエリアに「フワフワドームフワフワドーム」と言うドーム状のトランポリンが設置されている。普通のトランポリンと違って骨格やバネの部分が剥き出しになっておらず、ちいさい子供にも安全に遊ぶ事が出来る。

廉が喜んで遊んでいたので、私も年甲斐もなく一緒に跳ねてみた。当たり前だが体重の軽い5歳児より私の方がトランポリンが沈み込む分だけ高く飛べる。結構オモシロイ。

廉の側で跳ねてやると、その余波でヤツも飛ばされたりする。それが気にいったらしく何回でも「やって」ってせがまれるんだけど、トランポリンってのも結構大変なんだよ。

 汗ダラダラかきながら子供に混じって真顔で飛び跳ねている30代のオッサン。

どー見てもアヤシイ。

張り切り過ぎたのか、最後の方には腰に違和感を感じるようになったし、夜になったら反動をつけるために回しつづけた肩が痛くなった。

 モウ トシニハ カテナイ。

理想と現実のギャップをまざまざと見せ付けられた気がした。

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2004年06月25日

ファインディング・ニモ

のDVDを買った。予約していたのでマーリンとニモのストラップがおまけについていた。

ファインディング・ニモ

[ASIN:B00009XLLE]

第76回アカデミー賞 長編アニメーション映画部門の「作品賞」を受賞したPIXERスタジオのCGアニメ。日本語版はとんねるずの憲さんと室井滋が声優をやっている。

室井滋は「もののけ姫」にも出ていただけあってウマイ。憲さんは....う~ん。

悪くは無いけど「モンスターズインク」のホンジャマカ石塚が良かったでけに、見劣り(聞き劣り?)するね。

CG的にはタコ、チョウチンアンコウなどの描写は如何なモノかと思うが、海の中の浮遊感はGOOD!特に珊瑚礁の海で海面からの光が海底に映るなんて所は非常にスバラシイ。メイキングを見ると光源を何1000個も配置して乱反射を再現するらしい。スゴイ。

ExtendDiskは海の中の実写映像にニモやマーリンを合成させている特典映像がある。非常に違和感無く溶け込んでいて、キャラクターデザインの秀逸ぶりが伺える。これもスゴイ。

ただ、ストーリー展開としてはどうなんだろうね。まぁ、モンスターズインクの最後のように「それはいらないだろう」って突っ込みが入るような、明らかにおかしいシーンは無かった。

 ほし、ふたつ半ですぅ!(byマチャアキ)

ちょっとアマメだけど、廉は喜んで見ているのでこんなモンでしょう。

 子供に対して過保護になりすぎないコト

自分に照らし合わせてもう一度考えてみるコトにした。

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2004年06月24日

IT's a small world!

社宅に住んでいるので、当たり前だがご近所のダンナさんは同じ会社の人。

たまたまママさんが仲良くしているお友達の中に私の同期の奥さんがいる。同期と言っても部署は違うし仕事でもあまり絡まないので会社じゃそんなに話すことも無い。それでも10年前から知っているし、同期会があれば一緒に飲むオトモダチ。かと言って、家族ぐるみの付き合いってワケでも無くママさんはママさん同士、ダンナはダンナ同士のお付き合い。

光とともに…(6)

[ISBN:4253104444]
そんな中、例の自分が読みたかったのをママさんに買うように策略したマンガが、ママさんのお友達の間で回し読みをしているらしい。「あのマンガ、今どこ行ってんの?」って聞くと、どうやらその同期のおうちにあるらしい。

 「○○ちゃん(奥さん)は読み終わったんだけど、ダンナさんが読みたいんだって」

へぇ~。アイツあのマンガに興味あるんだ。自分が読みたくて手に入れた本が知らないルートで友達に渡る。社宅と言う狭い世界で生活しているんだからありえない話ではないのだが、なんだか不思議な感じ。

まてよ。って言うことはこっちの情報も向こうには筒抜けって事?

あんな事マイブームまでもヤツは知っているのかも。こっぱずかしぃー。

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2004年06月23日

ミスター・ルーキー

をビデオで見た。

ミスター・ルーキー

[ASIN:B00006GSQN]
最近双子の父親になった長島一茂主演の野球映画。

学生時代プロ野球選手になるのが夢だった大阪の妻子持ちサラリーマンが阪神タイガースにスカウトされるも、会社を辞める勇気がなく会社や家族に内緒で甲子園球場限定の覆面クローザーとしてマウンドに立つってお話。

設定はスバラシイ。鶴田真由の奥さん・お母さんぶりには好感が持てる。一茂のピッチャーのくせに野手っぽい投球ホームもシリングやマダックスだと思えば、無理やりにでも納得できなくはない。

ただ.....

藪、矢野、八木、最後にはバースまで出して阪神優勝。「六甲おろし」大合唱のスタッフロールは阪神ファンである製作サイドの自慰行為ですからぁ。残念!

 いわゆるひとつの長島一茂切り!

私の評価としては

 ほし、ひとつですぅ!(byマチャアキ)

それなりに良い点もあっただけにホントに残念!

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2004年06月22日

父親参観日

19日の土曜日は廉の幼稚園で父親参観があった。

父親参観と言っても、子供とフォークダンスをしたり2人3脚をしたりと、なんだかちょっとした運動会状態。

フォークダンスは去年もやったが、去年より振り付けが高度になっていた。去年、廉は恥ずかしがってちゃんと踊らなかったが、今年はちゃんと踊れました。

昨年はおんぶリレーだった親子競技も2人3脚になり、ヤツにしたら2人3脚なんて初めてだったんじゃないかな。ちょっと難しそうだった。転びはしないものの、なかなか歩調が合わず大変。

最後に朝礼台の前に全園児が並んでいるのを見て、去年は「年長さんは大きいなぁ」って思ったけど、今年は

 「年中さんは小さいなぁ。あんなだったかなぁ」

って思った。毎日顔を合わせていると気が付かないが、確実に1年分成長しているようだ。

この日は天気も良く。夜お風呂に入ったら日焼けした首筋がちょっとだけヒリヒリしました。

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2004年06月21日

怪物読破

マンガ「MONSTER」全18巻を読んだ。元々ママさんが買ってあり全部家にあったのだが、字は多いしなんとなく読まないでいた。

18日に意味も無く年休を取って家でゴロゴロしていると、夜中に「MONSTER」のTVアニメが放送中らしくCMがやっていた。それがトリガーになり突然1巻から読み始めた。

全部そろっているっと言う安心感からかじっくり読むことにし、それでも18日は1~7巻まで読んだ。

翌19日は廉の幼稚園の父親参観日だったので昼間は忙しかったが、夜8時くらいから続きを読み始めると物語は架橋に入ってしまい、気が付けば18巻まで一気に読破してしまった。ふと見ると時計は日が開けて20日の午前2時を過ぎていた。

って、並べてみると爽快だね。いや~、読み過ぎ?サスペンスモノって続きが気になるよね。「どぉなってんだよ、オイ!」ってんで次々読んでいってしまうね。

ストーリー的には「逃亡者」と1990年代にあった三上博と小泉今日子のTVドラマ「あなただけ見えない」をミックスしたような感じに東ヨーロッパの社会主義崩壊や政治・経済・闇社会の権力闘争を絡めたサスペンス。エピソードが巧みに絡み合い複雑な展開を見せる。この手のマンガは画と話が別々の人が担当するってのが多い中、一人のマンガ家が全部書いているってのはスバラシイ。

所々「それ後付けだろぅ」とか「あの話はどうなったんだよ」って思わせる箇所はあるけど、頭から終わりまで書き終えてから出版される小説と違い、毎週掲載されるマンガであることを考えると仕方ないか。マンガとしてはかなりハイレベルなお話になっていて、人気があるのもうなずける気がする。ちょっとアマイかもしれないが、

 ほし、みっつですぅ!(byマチャアキ)

っとしてもイイかも。

それにしてもこれのおかげで、楽しみにしていたその後3:35から放送のユーロ2004「チェコvsオランダ」の試合を生で見ることが出来なかった。次の日朝早くから出かける予定だった為、完徹で車を運転するワケにもいかず、あきらめてビデオに録画予約して寝た。

後で見るとかなり白熱したグループリーグのベストゲームと言っても過言じゃない試合。生で見るべきだったかも。チクショー!「ヨハン」にヤラレタ。

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2004年06月17日

携帯電話ってどうなの?

私は携帯電話を持っていない。仕事はあまり出張がないし、通勤時間もドアtoデスクで10分と掛からない。携帯電話を持っても基本料金を取られるだけで誰からもかかって来ないような気がして持っていないのだ。モバイル端末としては興味が無いわけでは無いのだが.....

asahi.comにこんな記事があった。

 東京都杉並区の明治大学キャンパス。経営学部の現代政治学の講義が始まるとすぐ、こんな質問が出された。

 「『マンハッタン・プロジェクト』について知っていますか?」

 学生たちは一斉に携帯電話を取り出し、親指でキーを押し始めた。数十秒後、教壇のスクリーンに結果がグラフで表示される。「詳しく説明できる」が4%、「全く知らない」が56%だった。

 同大の川島高峰助教授(情報コミュニケーション学部)は今年4月、携帯のインターネット機能を活用した講義を始めた。助教授が作った携帯サイトに学生がアクセスし、番号を選ぶと、自動的に集計される仕組みだ。

ふ~ん。学生さんには好評らしい。でも、私は授業に参加できないな。って、今ドキ携帯電話持っていない学生さんなんていないか。よくバラエティー番組とかで出てくるトータライザーみたいで面白いかも。

「質問や意見が増え、学生との距離が縮まった。理解できない点があっても今の学生は手を挙げないが、メールなら送りやすいらしい」と川島助教授。

学生が興味が沸くような授業をするってのは、それでお金を貰っている教育者には「大切なココロ構え」だとは思う。

でも、これ経営学部の話でしょ。この手の学部の学生さんってのは社会に出てから営業とか企画とかコミュニケーションスキルで飯食っていくって人がほとんどなんじゃないのかな。そんな人たちが「手を挙げられない」って、どうなの。それをしなくて済むような環境を作ってしまう人たちって、どうなの。

まぁ、確かに200人とか300人とか入る教室で挙手しろってのはムズカシイか。

システム屋の私が言うのもなんだけど、マン・マシンインターフェースはガンガン高機能化するけど、それを使う人たちのマンtoマンスキルがズンズン落ちていく音がするね。

っとブログでぼやく。

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2004年06月16日

あずみ

をDVDで見た。

あずみ
スタンダード・エディション

[ASIN:B0000C0SXM]
言わずと知れた小山ゆう原作、上戸彩主演のアクション時代劇。子供の頃から刺客として育てられた少女のお話。

小橋賢太や石垣裕磨など人気の若手が回りを固め、敵役にオダギリジョーと明らかに若者をターゲットにした時代劇映画になっていた。

私は決して若者では無いが、あまり時代劇映画は見ない。「壬生義士伝」「たそがれ清兵衛」など興味はありレンタル屋で手には取るものの借りるまでは至らない。そんな中ママさんが借りた「あずみ」。ただ、前出の2作とは異質の映画ってのはちゃんと理解していますです。ハイ。

途中やラストのアクションシーンはそれなりに盛り上がりは見せている。アイドルや若手に殺陣を仕込んだ努力は「よく頑張りました」。でも、ストーリー展開で驚かされるのは最初の仲間同士で切り合いをさせられる所まで。あとはいわゆるひとつのフツーの展開。

原作は読んだことは無いが人気あるようなので、読者にはちょっとガッカリだったのかも.....。そう言えば小山ゆうの原作を先日TVでニュースキャスターの鳥越俊太郎さんが絶賛してたな。

上戸彩の美少女剣士ぶりや仲間のキャラはちゃんと描かれており、上戸、小橋、金子、石垣、成宮、岡本綾ファンには楽しめる作品かな。オダギリジョーファンが楽しめたかどうかは不明。

 ほし、ひとつ半ですぅ!(byマチャアキ)

って感じでしょうか。2も作製中と言うことなので、次回作に期待。

投稿者 watalu : 17:05 | トラックバック

2004年06月15日

264528円(1ユーロ132円換算)

寝不足だ。

開催国のクセにオープニングゲームを落とした「ポルトガルvsギリシャ」。まさにデービットvsジズーとなった「イングランドvsフランス」。GK対決だった「デンマークvsイタリア」と頑張って地上波でユーロ2004を見ている。どうもありがとうTBS。

よって昼休みはお昼寝。おかげでリーフグリーンは終盤にして膠着状態。

朝から晩まで頭の中をドリカムの歌がエンドレスに流れている。これじゃぁ業務に支障がでるんじゃないかな。

そう言えば今年は夏にオリンピック、秋にサッカーアジアカップとスポーツ界ではビッグイヤーだ。

あぁ。寝不足はつづく。朝は走れない


TBSではイタリア代表を「イケメン軍団」と称していたが、日本人の持っているイタリアって国のイメージがカッコイイってだけで、ビエリ、トッティー、デルピエロなどサッカー選手としてはカッコイイけど決して「イケメン」とは思えないのは私だけ?むしろデンマークのトマソンの方がイケメンに見えたね。

ベッカム刺青入れすぎ。ジダンの頭はカワイソすぎ。

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2004年06月14日

ナウなヤングのネット事情

例の佐世保の小学校の事件。私的に一番驚いたのは小学6年生にして自らのホームページを持っているって事。小学生のネット利用ってのは思ったより進んでいるようだ。

あるニュース番組でやっていた小学生のネット利用の実態。その番組で密着した6年生の女の子も学校から帰ると寝るまで(食事中も)ネットでチャットをやっていた。

その昔は女の子の自宅での定番は長電話だったよね。電話代で親に怒られるなんて光景は何処にでもあった。でも、現在はネットでチャット。ブロードバンドの普及でいくらやっても定額ってのが、携帯電話の通信料をバイトや小遣いで払いきれないローティーンが流れ込む環境を作っているのは確かのようだ。

それにしても不思議なのは、ホームページを立ち上げるだけの知識がありながら、ネットにおける活字コミュニケーションの難しさってのを理解していなかったって事。私にはその知識ギャップが不自然なくらいかけ離れている気がする。

小学校でもパソコンの授業があるようだが、ホームページの立ち上げ方は教わっても、言葉のニュアンスが伝わりにくかったり、時として誹謗中傷ありありのネットコミュニケーションの危険性についてガッコウの先生が教えていたとは思えない。結局、早熟な知識は一部だけで分っているようで分っていなかったって事なのだろうか。

何れにせよ、パソコンオタクではなく普通の小学生の女の子がホームページを構える004年。アイドルや犯罪だけでなく、イロイロなことが低年齢化しているんだなっと実感。

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2004年06月11日

「世界の中心」ってどこ?

6月1日の映画の日にママさんが「世界の中心で、愛を叫ぶ」を近所のお友達と見に行ってきたらしい。そう言えば原作も回し読みしてたな。(ちなみに→は言わずと知れた原作)

世界の中心で、愛を叫ぶ

[ISBN:4093860726]

今、私の中では「長澤まさみ」ブームな為、映画のパンフを買ってきてもらったのだが、どうやら主役の朔太郎は1969年生まれと言う設定のようだ。おぉぉ。私と同級生。っと言う事は高校時代回想シーンの舞台は1985~87年。スバラシイ。

「同級生かぁ」って思いながらパンフを眺めていると

 「ん?(違和感)」

1986年で高校2年の女子高生アキは制服のスカートをヒザ上に短くした着こなし。

我々の高校時代に制服のスカートを短くする人ははっきりいっていなかった。短くするのが流行り出すのは私が卒業して2~3年後。都下とは言え東京都立高校だったうちの学校がそうなんだから、四国じゃそんな流行はなかったんじゃないかな。

ただ、これは2004年に作られた映画。回想シーンとは言え女子高生のスカートを当時のような長さにすると、もったりしたイメージになって若々しさが表現できない。それは十分理解している。(っつうか今の高校生のデフレすぎスカートに目がおかしくなってしまっている)

先日、アニメ「タッチ」の再放送を見ていたら、南ちゃんがヒザ下丈の制服だった。当時は全然違和感を感じなかったが、今見るとちょっとヘンな感覚。

そう言う意味で言うとアニメ「エースをねらえ!」は1970年代であっても異常に短いスカート。あの時代の一般的な高校生がそう言う格好をしていたとは思えないが「時代が岡ひろみにやっと追いついた」って感じでしょうか。ある意味、未来予知?まぁ、その長さがイイとは思わないけど。

話を「世界の中心...」に戻すと、映画の中で彼女は頭を坊主にしているらしい。10代の女の子が仕事とは言え坊主にするってのはスゴイ。根性はすわっているようだ。

映画自体は特に興味のある話ではなさそうだが、私の中でブームが去る前に見に行くべきか、行かざるべきか。それが問題だ。

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2004年06月10日

日本vsインド

サッカーネタが続きますが、今後このブログで時々サッカーネタを挟んで行こうと思います。

昨日のFIFA2006W杯ドイツ大会のアジア1次予選の日本3戦目のインド戦があった。


 日本代表 7-0 インド代表


昨日の試合は久しぶりにキモチ良く勝てたね。サポータ、選手、協会関係者もみんなそう思っているだろうと。

っで、私なりに今回のインド戦の見所を上げてみました。では。行ってみよう!


4位 鈴木タカユキのゴール
あれは玉田のゴールでしょう。確かにリプレイ見ると玉田のシュートは枠を捉えていないかも。タカユキに当たらなかった入っていなかった?ん~。でもあれじゃゴールしても2002W杯のベルギー戦の時のように吠えられないね。

3位 キャプテン福西
ヒデ不在のため、キャプテン宮本からスタート。宮本OUT→キャプテン伸二。伸二OUT→キャプテン福西。たまたま、ポジション的に伸二のそばだったからかもしれないけど、代表初キャプテンマークおめでとう福西選手。

2位 ヒデの帽子
相変わらずあやしげな私服。帽子はまっすぐかぶってくれ。

1位 クボのインタビュー
出ました爆笑インタビュー。得意技「入ってよかったっす」をコンボで炸裂。インタビュワーは秒殺。


って、こんな冗談言ってられるのは大勝したから。日本中のサッカーファンがちょっとだけ落ち着きを取り戻すことが出来た夜だったのではないでしょうか。

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2004年06月09日

テーハミング

韓国出張話のつづきのつづき。

初日の夜。食事から帰ってきてラブホテルの201号室に入り、プラズマテレビをつけると「サッカー韓国代表vsトルコ代表」がやっていた。

出発の前日(当日)に日本で2試合代表戦を見てきて、さらに韓国でもサッカーがテレビで見れるなんてラッキー!!

試合は韓国が2-1で勝ったけど、このカードは2002年日韓W杯の3位決定戦と同じ(そのときはトルコの勝ち)。トルコはその後、FIFAランキングシングルになってるし、韓国にしてみればリベンジって感じでしょうか。

アンジョンファンやキムウンジュン、ユサンチョルは頑張っていたよ。代表には選ばれていなかったけど、ホンミョンボが途中で流れたCMに出ていた。

よその国のフレンドリーマッチなんてなかなか日本じゃ放送してくれないから非常に得した感じ。

ラブホテル泊まって、韓国料理食って、サッカー見てって仕事とは関係ない話ばかりですが、ちゃんと仕事もして来たんですよ。ホントに。

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2004年06月08日

スルゴレ

韓国出張話のつづき。

韓国には2泊したが、2晩とも出張先の会社の人(韓国人と日本人)が夕飯をご馳走してくれた。

もちろん韓国料理屋に連れて行ってもらったのだが、初日は焼肉屋で二日目がチゲ鍋屋。

どちらもとっても美味しかったが、とにかく辛い。日本人用に辛さ控えめにしてもらっていてもカライ。まぁ、私は辛いのはそんなに苦手でもないので美味しくいただけたが、苦手な人はキビシーだろうな。

っで、カライ料理だけにのどが渇く。すると焼酎。日本のように「何かで割って」ってな飲み方ではなく、ショットグラスのようなモノに冷えた焼酎を生のまま入れて飲む。

 「カンペー」

っと言ったら乾杯してイッキに空ける。ってのが韓国式(?)らしい。

その会社はうちの会社の資本が入っている会社だけに(実際、重役は日本人で他に何人かはうちの会社から出向常駐している。)、日本人の扱いにはなれているみたい。最初のうちは

 「ムリシテ ノマナクテ イイデスヨ」

ってな、状態だったけど。二日目には

 「ハラダサン スルゴレ」

っと言われた。「スルゴレ」?

どうやら「酒飲み」「のんべぇ」「酒豪」の意味らしい。ちぃ。バレタカ。終いには常駐している若い日本人には

 「酒も飲めるし、辛いのも平気なんだから、原田さんは韓国向きですよ!」

ってな「お褒めの言葉(?)」も頂いた。

でも現地の人が美味しいと思っているお店に行って、現地の酒や料理を頂きながら、そこで暮らす人々とじっくり話をするって、旅行ではなかなか出来ないことを会社の金でさせてもらった感じ。

私の部署はあまり海外出張は無いが、営業とかは同期でもしょっちゅう海外に出張している。外から見ると大変そうではあるが、オイシイ所もあるんだね。

とりあえず、私にとっては非常に有意義な経験だったと思う。

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2004年06月07日

カムサハムニダ

韓国出張から帰ってきました。

韓国は初めてだったけど、異文化交流&カルチャーショックはそれなりに経験してきました。

ソウル金浦(GIMPO)空港に出張先の会社の方がお迎えに来てくれて、車で2時間かかる会社の近くのホテルまで運んでくれた。

1階が駐車場になっているホテルの車両入り口にはビニールカーテンが上からぶら下がっていた。さらに駐車してある車にはナンバープレートを隠すような看板が立てかけてある。

....も、もしかして。

ロビーに入ると各部屋の写真パネルがあり、その下に2種類の料金表示とボタンがある。明るくなっているパネルもあれば、暗くなっているパネルもある。さらにカウンターは普通に立つと顔の高さにスリガラスがあって従業員と目線が合わないようになっている。

....まさか。

ホテルの従業員は私が201号室、一緒に行った生産管理課長さんが501号室を使えと言う。ドアのキーは無いと言われエレベータから部屋に向かうとドアの上部に取り付けられた「201」の数字が点滅していた。

....えぇぇぇ。

部屋に入ると、入り口には自動清算機と思われる機械があり。部屋自体はとてもキレイだが、ベッドはダブル。枕元にはしっかりコンドームが3個ほど置かれていた。

....あぁ。やっぱり。

これは誰がどう見ても「ラブホテル」。40代と30代のオッサン2人が明るいうちにスーツ着て入っていく様は知らない人が見たら絶対あやしい。こっちもカップルとすれ違うんじゃないかとか、よその部屋から声が聞こえるんじゃないかとかハラハラ。

でも、気持ちを切り替えると機能はとっても充実していた。ベッドはなぜか介護用のように電動で足や背中が起きるし、テレビはプラズマの大型テレビ。

ジェットバス付きの湯船はスイッチを入れると天井の照明が落ちて湯船内の照明が赤・青・緑と怪しげに変化したり、シャワー個室がミストサウナになったりもする。

翌日に出張先の会社で聞いてみると

 「ちゃんとビジネス用途でも使えて、新しくてキレイ」

との事。

それにしても、一人で外国のラブホテルに泊まる事になるとは思っても見ませんでした。ある意味、貴重な経験をさせていただきました。

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2004年06月01日

アンニョンハセヨ

明日から韓国出張(6/2~4)だ。

ところが今日はサッカーの日本代表とU23日本代表の試合が夜7時と明日の早朝4時にある。韓国に行っている間にやられたら見ることが出来ずにショックだったが、行く前日(当日)に2試合もあるってもちょっとキビシイ。

さらに、行く準備もほとんどしていない。早く帰って準備しなきゃ。

まぁ、明日はほぼ移動だけなので、飛行機や車の中で眠ればいいだろうと言う事で非常に甘くみている。でも、一緒に行くのはおしゃべりが大好きな生産管理課の課長さん。眠らせてくれるだろうか?一抹の不安が....

そんな中、韓国出張をばっくれた例の元課長から電話が

 「原田に保険かけるの忘れてた。総務にかけてもらえ。」

っと。言われるがまま保険をかけてもらったが、保険金の受取人は会社。まぁ、出張の途中で事故ったりしたら労災になるからだとは思うけど、なんだか私が死んだら会社が儲かるような気がしてなんとなくやな感じ。

ちくしょー!意地でも生還してやる。(って大袈裟か。)


#ってなワケでしばらくオフラインになります。今週のエントリーはココまで。かな?

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